『B級グルメ』を含むコンテンツ

おちょぼさん参り

今回は、ブログ開設から初の外出しての記事となる。

その記念すべき場所は
岐阜県海津市平田町にあるお千代保稲荷神社(おちょぼいなりじんじゃ)
通称"おちょぼさん"

お千代保稲荷神社



名古屋から一時間前後で行くことができることから、
岐阜という感覚がなく、名古屋の施設のような気分になる。

参道を歩くと、平日でも縁日の屋台に居るようなたたずまい。

おちょぼさん


おちょぼさんは、まるで昭和40年代から進化することを止めてしまったかのように
なつかしい雰囲気がただよっている。

鳥居をくぐるとすぐに手水舎があり、ここで手を清める。

神社の境内に入り、入口左手にある売店で油揚げと蝋燭を購入するので、
さきほど、洗った手もすぐ油でベタベタになるのはご愛嬌。

「なんで、油揚げとろうそく?」と疑問に思ったことは一度もなく、
こどものころから、ずーっと、おちょぼさんとはそういうところだと思ってきた。

とにかく、油揚げとろうそくのセットなのだ。

セットで30円。

おそらく、私がこどもの頃に親に連れて行かれた頃から、まったく値上げしていないんじゃないだろうか?

油揚げは、三角形で藁が通されており、油揚げに直接、手を触れることなく
藁をつかんで売店のオバちゃんから受け取る。

少し進むと、ロウソクを立てるための八角堂があり、
そこの献灯所に、びっしりとロウソクが立てられている。

「ちょっくら、すみませんよ」

と心の中で言い、火が消えてしまったロウソクを除けさせてもらって、
自分のロウソクを、他の火がついているロウソクから火をもらい
ロウソク立てに挿すのだ。

そして、本殿にて、参拝となるのだが、
さきほどの三角形の油揚げとお賽銭を喜捨する。

商売繁盛や家内安全にご利益があるとされており、
至るところに、会社経営者、自営業者などの名刺がはさみこまれている点が、
「ああ、商売の神様なのだなあ」と感じさせられる。

名刺



他の神社のように、お守りも、お札もない。

ただ、本人が来たよという目印として名刺を挿す込んで足跡を残すような、
犬のマーキングのような気分になる。

おちょぼさんは稲荷なので狐なのだが、
同じイヌ科なので、ある意味、似ているともいえる。

その反対では、おみくじを引けるようになっている。

おちょぼさんのおみくし



円柱形の銀の筒からガラガラ振って
番号が刻印されている棒を出して壁面に書かれている番号で
運勢を見る。

おみくじ



紙のおみくじではないのでエコロジー。

願いがかなうかづかが分かる重軽石もある。

おちょぼさん


参拝が終わり、境内を見渡すと、
ちょっと奥まったところに社務所があり、
先ほど喜捨した油揚げをビニールに小分けした箱がある。

一家族で二袋までという制限があるものの、自由に持ち帰ることができる

おさがりの油揚げ



そのため、裏技として、スーパーでもらえる白いビニール袋を持参しておくと良いだろう。

私は、人ごみを避けたいので平日に訪ねたのだが、
おそらく、土日、祝祭日は油揚げのおすそ分けにありつけないかもしれない。

参拝を済ませたあとは、おたのしみのおちょぼならではのB級グルメを堪能する。


・土手味噌

・串カツ

・なまずの蒲焼き

・モロコの押し寿司

・草餅

・大学イモ

といった、中京地方にお住まいの方なら一度は口にしたことがあるかと思われるソウルフードが食べられる。

今回は、玉家さんにて、串カツとどてをいただいた。

キャベツはお替り自由。

土手味噌と串カツ


こちらのお店はテレビで紹介されることも多いそうで、近々、秘密のケンミンSHOWでも採り上げられるとか。

家には草餅をお土産にした。

草餅


草餅は、できれば早めに食べたいところ。

日持ちしないため夏場は特に注意しないとならないのだが、冷凍庫で凍らせておけば大丈夫。

食べたいときにじっくりと室温で解凍しよう。



こんなふうに、おちょぼさんは、特別な気分に行くというような気負いもなく
フラリと訪ねたくなるような気軽さで迎えてくれるのだ。


プロフィール


昭和40年代ブログ管理人プロフィール画像

昭和40年代



  • 性別:男性
  • お住まいの地域:愛知県
  • 自己紹介: このマークは文字で構成されています。 お時間のある方は解読してみよう! どうしても分からない人は、ここにヒントがあるよ。

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