『タイガーセブン』を含むコンテンツ

父の形見の~

70年代『鉄人タイガーセブン』という青いタイツを着たトラのマスクをかぶった特撮ヒーロー番組があった。

鉄人28号、タイガーマスク、ウルトラセブンといった人気者の名前を借りてきたような適当なネーミング。


低予算で救いのない暗めのストーリー。

主人公は変身中に子供をはねてしまったり、レーサーの夢を捨てられず戦いを放棄してしまったりと
けっこうハチャメチャで見ているほうが、良い意味でスリリングな展開を味わされる。



そのタイガーセブンの主題歌に「父の形見のペンダント~」とある。


実は、私も、今年の8月に父が満70歳で亡くなってしまった。

そんなわけで、父の形見になった服を着ることがたびたびある。

母が、もう、こんな流行おくれな服なんてと処分しかけたところ、
慌てて、回収した。

たとえば、冬物のツイードのテイラードジャケット。

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2つボタンのカッチリしたつくり。

今のように、冬はダウンジャケットだとか、フリースといった
簡単に寒さをしのげる服がまだない時代。


昔は、洋服は、今ほど流通しておらず、仕立て屋さんに行ってオーダーメイドで注文していたのだそうで、
おそらく60年代あたりに作ったのだろう。

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「テーラートップ」書体がレトロ。


たしかに、サザエさんのなかでも、
サザエさんは、生地を買ってきて、スカートやワンピースを(自分で)作るなんていうシーンがたびたび登場する。


こうした上着は、流行り廃りなどはほとんど気にする必要のない
不動のアイテムなので、進化し続けるハイテク満載の服と違い、
シーラカンスのように進化も退化もしないだろう。

父は恰幅がよく、40代~60代のころ、身長180センチでウエストは92センチはあったので
私が着ると、さすがにブカッとなるが、
ここは、私も、体を大きくすることにしてみる。

もう、縦向きには成長することはできないが、横向きには成長できる。(笑)

といっても、暴飲暴食ではない。

どうするかというと、厚手のセーター、ベスト、ジージャン(デニムジャケット)といった
ボリュームの出る服を中に着るのだ。

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厚手のクルーネックセーター

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生地が堅めのベスト

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デニムジャケット

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ツイードのジャケットは、80年代に流行ったこともあり、
その当時、ジャケットの中にGジャンを合わせる着こなしがあったので、
その着こなしのマイリバイバルといえる。

こうしたジャケットは生地こそ厚いが、Vゾーンが広めで、首元が寒くなるため、
首元の防寒対策にもなる。

そのほかにも、形見の服はいくつかある。

父の仕事は大工だったのだけど、
この年季の入ったドカジャン(土方ジャンパー)は、さすがに着こなすことができないでいる。
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この人のイメージが強すぎるんだよなあ。。。

鬼瓦権造

話題はタイガーセブンに戻り、

タイガーセブンは訳すると(訳さなくてもいいが)「寅七」で、昔なら、居そうな名前だ。

この秋、父の戸籍を除名したりと、役所で手続きしたのだけど、

その際に知ったこと。

父の父、いわゆる祖父の名前は「甚七(じんしち)」

旧名「坪井甚七」

甚七じいさんは、加藤家に養子に入っで、加藤甚七となった。

その加藤家のお父さん。

甚七じいさんから見ると、養子先の父(ややこしい)

の名前は「加藤熊次郎(くまじろう)」

という名前だったと知り、失礼ながら大爆笑してしまった。

曽祖父は熊次郎・・・。

三を足したらクマゴロー・・・。





 

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